インプラント治療は痛いのか

ほとんどインプラント治療は、痛くないといわれます。
まれに痛みが出た場合でも、遅くても2〜3日で快方に向かいます。
痛み以外でもインプラント治療では、腫れるのも気になるところですが、腫れない、あまり腫れなかった、という人が殆どです。
もし腫れが出ても、外からは判らないくらいの軽い腫れ、または、長い人でも1週間くらいで引いているのが実際です。
インプラント治療は、手術を伴う治療法です。
しかしながら昔とは違って急速に発達した現在の歯科麻酔技術はほとんど痛くありません。
インプラント手術の際、インプラント手術後も苦痛が少なくなってきました。
これは歯科手術法が進歩してきている事と、インプラント治療の周辺機器が進歩してきているのが理由です。

インプラントの成功

インプラントには二つの成功があります。
1つめは、治療の最初のステップとしての成功です。
つまり、インプラントの埋めこみの手術が済み、その上に歯をつけて歯科治療が一通り終った時点での評価です。
治療後に痛みなし、腫れなし、治療後は歯がしっかりしていてガタがない、手術後には良く噛める、インプラントを含めた歯の見た目が美しいこれらを満たせば最初の段階は成功です。
2つめは、その後10年20年そしてそれ以上、満足してインプラントを使える長期的な成功です。
これらを安心して実現するには、術後のメンテナンスが不可欠です。

今と、昔のインプラント治療の違い

昔から、人類には歯を失ったあと、再度歯を復元したいという願いがあったようです。
古くは古代文明の出土品の中の顎骨から石などを使って歯を再建したと見られるものがあります。
近年になっては、歯のかわりに人工サファイヤ・金属を用いて再建のアプローチがなされていました。
これらの歴史の上で急速な発展がありました。
1950年代ブローネンマルク博士がチタン金属と骨がしっかりと癒着する事を発見しました。
これが、今日のインプラントの基礎となる革新的な発見となるのでした。
最近のインプラントはこのブローネンマルク博士が発見したシステムがあったからこそ、それ以前と比較しても飛躍的に改良され、耐久性も向上しました。
施術の進歩もあいまって、インプラントの信頼性が高まったのです。
基本システムをさらに改良しインプラント治療のデータ−がたくさん集まり、成功率も安全性も格段に上がったわけです。

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